
ラミネートベニアの寿命は、
年数よりケアで決まります
ラミネートは、何年たったら必ず交換しなければならない治療ではありません。 きちんと作り、きちんとお手入れすれば、10年以上、さらに長く使うこともできます。
- 保証1・5・10年
- 定期検診
- 交換はレーザーで、追加の切削なし
ラミネートベニアの寿命は
どのくらい?
適切なお手入れと定期検診を続ければ10年以上使うことができ、お手入れの状態によっては、それよりずっと長く使っている方も多くいらっしゃいます。お手入れ次第では20〜30年以上使えるケースもあります。交換の時期は決まった年数ではなく、接着の状態、歯茎との境目、噛み合わせの状態で判断します。
反対に、最初に歯を多く削っていたり、接着が精密でなかったりすると、寿命が短くなることがあります。
まとめると、寿命は材料ひとつで決まるものではありません。最初にどれだけ正確に作って接着したかが半分、装着後の毎日の習慣と定期検診が残りの半分です。このページでは、その2つを順にご案内します。

ラミネートベニアの寿命を決める4つの要素
最初の3つは施術の段階で、最後のひとつは施術後の生活で決まります。
接着(ボンディング)の質
ラミネートは歯に貼り付ける治療なので、接着が寿命を左右します。ブランシュは生体親和性と色の安定性に優れたIvoclar(イボクラール)の接着システムを使い、歯とセラミックを化学的に結合させて接着します。
残っているエナメル質
削っていない歯の表面(エナメル質)は、接着しやすい面です。ブランシュは完全無切削、または0.1mm未満の最小切削だけを行うため、エナメル質を守ったまま接着でき、しっかり長く付いていやすくなります。
噛む力を考えたデザイン
下の歯とぶつかる力が一か所に集中すると、欠けやすくなります。最初のデザインの段階で噛み合わせもあわせて確認し、装着後にも噛み合わせを改めてチェックします。
生活習慣
前歯で硬いものを噛み切る癖や歯ぎしりは、同じラミネートでも寿命を縮めます。習慣がわかっていれば、保護装置やデザインで前もって備えることができます。
ラミネートの寿命に関する
誤解と事実
「すぐ外れる」という話も「一生もつ」という話も耳にします。どちらも半分だけ正解です。
最初から長く使えるように
作る方法
寿命の半分は、装着の日より前に決まります。ブランシュがデザインの段階で確認することと、材料を選ぶ基準をご紹介します。
寿命を延ばすデザインの要素
- 噛み合う面: 下の歯と当たる位置や力の方向を見て、力が一か所に集中しないように形を整えます
- 境目の位置: ラミネートの端が歯茎と接する位置を正確に合わせることで、食べかすが挟まりにくく、歯茎も快適に保てます
- エナメル質の保存: 完全無切削、または0.1mm未満の最小切削で接着面を守ります
- 習慣への配慮: 歯ぎしり・食いしばりがある場合は、形と保護装置をあわせて計画します
- 装着後の確認: 接着後に噛み合わせと歯茎の境目を改めて確認し、必要に応じて調整します
材料による違い
ブランシュのラミネートは、スイス製セラミックで作ります。
どのラミネートを選べばよいか迷ったら ラミネートの選び方 →
ラミネートの寿命を延ばす
お手入れの習慣
特別な道具は必要ありません。天然歯を大切にする習慣と同じで、続けることが大切です。
こうしてください
- ふだんどおり1日2〜3回の歯みがきと、デンタルフロスや歯間ブラシで境目をお掃除
- 定期検診・スケーリング(歯石除去)で歯茎の境目をケア
- 歯ぎしりがあれば、保護装置についてご相談
- 着色しやすい飲み物の後は、水で一度すすぐ
- 浮きや欠けに気づいたら、すぐにチェック
これは避けてください
- 氷や硬いあめ、骨のある食べ物を前歯で噛み切る
- 瓶のふたや包装を歯で開ける
- 爪やペンを噛む癖
- 研磨剤の粗い歯みがき粉を毎日使う
- 問題があっても長く放っておく
- 01
やさしく歯みがき
やわらかい毛の歯ブラシで、歯茎とラミネートの境目を掃くようにみがいてください。強くこすると歯茎が下がることがあります。
- 02
フロスは横に抜く
歯の間に入れたフロスは、上に強く引き抜くより横に抜くほうが、ふちに無理な力がかかりにくくなります。
- 03
歯間ブラシですき間をお掃除
歯の間が広いところや歯茎が下がったところには、サイズの合った歯間ブラシを使ってください。無理に押し込まなくても入るサイズが適切です。
- 04
歯みがき粉は一般的なもので
研磨剤の粗い歯みがき粉は、セラミック表面のツヤに不利なことがあります。毎日のお手入れには一般的な歯みがき粉で十分です。
- 05
電動歯ブラシも大丈夫
電動歯ブラシを使っても構いません。やわらかい毛を選び、境目に長く強く押し当てないようにしてください。
歯ぎしりや食いしばりがあるなら、
こうして備えます
寝ている間の歯ぎしりや、日中に無意識に食いしばる癖は、セラミックに繰り返し力をかけます。ご本人が気づいていないことも多く、検診のときにすり減った跡で初めてわかることもあります。
睡眠中の歯ぎしり
毎晩繰り返される力は、ラミネートの先を欠けさせることがあります。歯ぎしりがある場合は、オーダーメイドの保護装置(ナイトガード)もあわせてご相談ください。セラミックと天然歯を一緒に守ります。
日中の食いしばり
集中しているときに歯をぐっと噛みしめる癖も、同じような力をかけます。ふだんは上下の歯が少し離れているのが楽な状態だということを、意識してみてください。
スポーツと外傷
ボールが飛んでくるスポーツや接触のあるスポーツをする場合は、オーダーメイドのマウスガードをおすすめします。天然歯にもすすめる保護具ですが、ラミネートをした歯ならなおさら意味があります。
歯ぎしりがあるからといって、ラミネートができないわけではありません。カウンセリングでお伝えいただければ、噛む力を考えて形をデザインし、保護装置まであわせて計画します。保護装置は使用後に冷たい水で洗い、乾かしてから保管してください。熱いお湯は変形の原因になるため避けてください。
コーヒー、スケーリング、ホワイトニング
ラミネートがあっても大丈夫?
食べ物・飲み物と着色
セラミックは着色に強く、コーヒーやお茶、ワインを飲んでも、それ自体の色はほとんど変わりません。ただし、境目の部分や周りの天然歯には色が染み込むことがあります。飲んだ後は水で一度すすぎ、たばこは歯茎にも境目の着色にもよくないため、控えることをおすすめします。
スケーリング(歯石除去)
ラミネートをした歯もスケーリングが必要です。歯石がたまると歯茎が腫れ、境目が見えやすくなります。ほかの歯科医院で受けるときは、ラミネートがあることを事前に伝えてください。
ホワイトニング
ホワイトニング剤で変わるのは天然歯の色だけで、セラミックの色は変わりません。そのため、ホワイトニングをご予定なら、ラミネートの前に行い、その色に合わせてラミネートの色を選ぶのがおすすめです。すでに装着している場合は、周りの歯との色の差について先にご相談ください。
時間がたつにつれて、
チェックする所が変わります
定期検診で確認する項目は、時期によって少しずつ異なります。検診の間隔は、歯茎の状態に合わせてカウンセリングでご案内します。
- 01
装着直後
噛んだときの感じと歯茎の境目を確認します。最初は一時的にしみたり違和感があったりすることがあります。続く場合は、すぐにお知らせください。
- 02
最初の1年
実際に食べたり話したりしながら、噛み合わせがなじんでいく時期です。気になるところがあれば、噛み合わせを細かく調整します。
- 03
その後の定期検診
歯ぎしりや食習慣が残した跡、境目の着色、歯茎の状態を確認します。保護装置を使っている場合は、その状態もあわせて確認します。
- 04
長く使っているラミネート
歯茎のラインの変化や、境目が見えてきていないかを重点的に確認します。問題のない歯はそのまま使い、必要な歯だけ交換を検討します。
こんな症状があれば、
チェックを受けてください
ほとんどの場合、早く来院されるほど簡単に解決できます。
交換を考えたいサイン
- 同じ歯が繰り返し浮いたり外れたりする
- 欠けた範囲が大きく、整えるだけでは解決しない
- 歯茎が下がり、境目がはっきり見える
- 境目に着色のラインができ、繰り返す
- 周りの天然歯との色の差が大きくなった
- 境目まわりの歯茎の炎症が続く
こうしたサインがなければ、古くなったという理由だけで交換する必要はありません。
外れたときは、こうしてください
- 外れたラミネートは捨てずに、清潔な容器に入れてお持ちください
- 市販の接着剤でご自身で付けないでください。表面が汚れると、再接着が難しくなります
- 露出した歯で硬いものを噛まないでください
- できるだけ早くご連絡ください。割れていなければ再接着を検討します
交換が必要になっても、心配はいりません。ブランシュは既存のラミネートをレーザーで外し、歯をさらに削らずに作り直します。ラミネート再治療 →
交換が必要なときは、
このように進めます
必要な歯だけを交換します。レーザーで外すため歯をさらに削ることはなく、除去費用は別途いただきません。
- 01
状態の確認
写真と検査で、既存のラミネート、接着の状態、歯茎を確認します。
- 02
原因を探る
欠けなら噛む力、境目の問題なら歯茎を確認し、新しいデザインに反映します。
- 03
レーザー除去
既存のラミネートをレーザーで外すため、歯をさらに削りません。
- 04
新しく製作
スイス製セラミックで新しいラミネートを作ります。ワンデーで進めることもできます。
- 05
接着・チェック
装着後に噛み合わせと境目を確認し、その後は定期検診につなげます。
他院で入れたラミネートも交換できます。再治療について詳しく見る →ワンデーラミネートベニア →
プラン別の保証期間
保証期間内に問題が起きた場合は、状態を確認したうえで対応方法をご案内します。保証期間は交換の時期ではなく、その期間ブランシュが責任を持つ範囲です。
税(VAT)別・ワンデーは1本あたりKRW 200,000追加・料金を詳しく見る
ラミネートベニアの寿命について、よくあるご質問
ラミネートベニアの寿命は何年ですか?
ラミネートは10年ごとに交換が必要ですか?
ラミネートを一生使うこともできますか?
無切削ラミネートは寿命が短くないですか?
ラミネートが欠けたらどうなりますか?
1本割れたら、全部やり直す必要がありますか?
ラミネートが外れました。どうすればいいですか?
ラミネートをしたら、食べてはいけないものはありますか?
コーヒーやワインを飲むと、ラミネートの色は変わりますか?
ラミネートをした歯も、むし歯になりますか?
ラミネートをした歯も、スケーリングを受けて大丈夫ですか?
電動歯ブラシや歯間ブラシを使ってもいいですか?
ラミネートの後に、歯のホワイトニングをしてもいいですか?
歯ぎしりがあっても、ラミネートを長く使えますか?
ラミネートのまわりの歯茎が腫れるのはなぜですか?
交換の時期は、どうすればわかりますか?
定期検診は、どのくらいの頻度で受ければいいですか?
定期検診では、何を確認しますか?
古いラミネートを交換すると、また歯を削りますか?
他院で入れたラミネートも交換できますか?
監修・キム・テヒョン代表院長(ソウル大学校歯医学大学院卒業・歯医学修士、最小切削ラミネートセミナー講師)・最終更新

最小切削ラミネートセミナー講師、
キム・テヒョン代表院長
国内外で最小切削ラミネートのセミナーを5回開催し、現在も歯科医師に講義を行っています。ブランシュのデザインと施術の基準は、キム・テヒョン代表院長が定めたもので、Blanche Signature PLATINUMは代表院長が担当します。
- ソウル大学校歯科大学
- ソウル大学校歯医学大学院卒業
- ソウル大学校歯医学修士
- 日本・銀座しらゆり歯科 Clinical Instructor
- 米国コロンビア大学・UCLA歯科病院研修
江南・論峴(ノンヒョン)駅 ブランシュ歯科
論峴駅4番出口から徒歩30秒、江南大路沿いにあります。
地下鉄
住所
診療時間
