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ブランシュ歯科
歯列矯正

受け口の矯正を韓国で始めるなら|日本からの通院回数・期間・費用の内訳を矯正専門医が解説

受け口の矯正を韓国で始めるなら

受け口 矯正 韓国、と検索しているあなたは、受け口を治したい気持ちと同時に、「日本から通いながら、本当に最後まで続けられるのだろうか」という不安も抱えているのではないでしょうか。

相談だけなら旅行のついでにもできますが、矯正は1年以上かかることも多い治療です。何回韓国に来ればいいのか、費用はどこまで含まれるのか、途中で困ったらどうするのか。「結局、手術と言われるのでは」という心配もあるかもしれません。

この記事では、韓国・江南のブランシュ歯科で矯正歯科専門医をしている私、ペク・ジュヒが、日本から受け口の矯正に通う場合の流れ・通院ペース・費用の内訳を整理します。

ペク・ジュヒ院長からひとこと

「遠くから通って、途中で続けられなくなったらどうしよう」というお気持ちは、私もよく分かります。

ブランシュは「20年後の笑顔まで」を考えて治療計画をデザインします。受け口の矯正でも、今の見た目だけでなく、長く安定して噛めるかどうかを大切にしています。

受け口 矯正 韓国で始める前に、まず知っておきたいことは?

受け口は、専門的には「反対咬合」と呼ばれます。下の前歯が上の前歯より前に出て、逆に噛み合っている状態のことです。

原因は大きく2つあります。歯の位置や傾きによるもの(歯性)と、あごの骨の大きさや位置によるもの(骨格性)です。実際には両方が混ざっていることが多いため、まず「どちらが、どれくらい関わっているか」を分けて考えます。

歯の位置で改善できる範囲であれば、手術をせずに矯正で整えていきます。一方で、骨格の差が大きい場合に矯正だけで無理に進めると、歯が傾きすぎたり、歯茎の骨に負担がかかったりします。そのため、手術が必要なケースは最初から正直にお伝えしています。

「手術と言われるのが怖くて、なかなか相談に踏み出せなかった」という状態で来院される方がいます。手術が必要かどうかも含めて判断するのが、矯正歯科専門医の役割です。詳しくは手術なしの受け口・顔の非対称矯正のページもご覧ください。

日本から通う場合、韓国には何回来ればいい?

ブランシュ歯科のラウンジ

① 初回:相談と精密検査

最初の来院では、相談と精密検査を行います。セファログラム(頭の骨と歯の位置関係を一定の条件で撮るX線写真)とパノラマX線は院内で撮影します。

あわせて、顔写真(正面・横顔・笑顔)と口腔スキャンを行います。口腔スキャンは、型取りをせずにデジタルで歯並びを記録する方法です。口を開け閉めするときの下あごの動きや、あごの関節の音・痛みも確認します。

② 装置をつけたあとの調整

装置をつけたあとの調整は、通常は月1回です。ただ、海外にお住まいの方は6か月に1回の通院も可能な場合があります。

どのくらいの間隔で通えるかは、歯の状態や使う装置によって変わります。精密検査のあとに院長と相談して、無理のないペースを一緒に決めましょう。

③ 治療期間の目安

全体の矯正は通常1年〜2年半、部分矯正は3〜6か月が目安です。動かす範囲や骨の状態によって個人差があります。

海外からの矯正は、離れた場所にある庭を手入れするのに少し似ています。頻繁には行けないぶん、次に行くまでに何が起こるかを見越して、手入れの順番を最初に決めておくことが大切です。

ブランシュは論峴駅4番出口から徒歩30秒、仁川空港からは約1時間です。診療時間は月・木・金が10:30〜19:00、火・水が10:30〜21:00、土曜は10:00〜14:00、日曜は隔週で診療しています。

ソルラルや秋夕など韓国の祝日は通常休診のため、航空券を取る前に一度お問い合わせください。相談は日本語を含む5か国語(日本語・英語・中国語・タイ語・ロシア語)で対応しています。

費用はどう決まる?受け口の矯正にかかる内訳

マウスピース型矯正装置

「受け口 矯正 韓国」で調べている方にとって、「結局いくらかかるのか」は大きな関心事だと思います。ブランシュの矯正費用は、次のような項目で構成されています。

項目費用補足
診断費20万ウォン矯正を始める場合は矯正総額に含まれます
月の調整費5万ウォン装置をつけたあとの調整
インビザライン100万ウォンからエンジェルアライナーも同じ
部分矯正(MTA)180万ウォン上か下の片側基準・固定額
ミニスクリュー別途使用する場合
保定装置別途矯正後に歯並びを保つ装置
付加価値税(VAT)なし矯正にはかかりません

装置の費用と期間は、動かす範囲、ミニスクリューや抜歯の有無、選ぶ装置によって変わります。そのため、精密検査のあとに項目ごとにご案内します。

料金は韓国人・外国人で同じです。日本円での金額は為替で変わるため、ここではウォンのまま記載しています。

受け口 矯正 韓国で使う方法と装置は?

方法は、精密検査の結果を見てから決めます。受け口の矯正でよく検討するのは、次のような方法です。

① 前歯の位置と傾きを整える

上の前歯を前へ、下の前歯を内側へ動かして、噛み合わせを整えます。動かせるのは、歯茎の骨の中で無理のない範囲だけです。

② ミニスクリューを使う

ミニスクリューは、歯を動かすときの支えになる矯正用の小さなネジです。埋めるときは麻酔をし、矯正が終わったら取り外します。費用は別途です。

③ 抜歯するかどうかを検討する

抜歯をする場合としない場合、それぞれの長所と短所を両方ご説明したうえで、一緒に決めていきます。

④ 噛み合わせと左右のバランスを整える

先に当たってしまう歯を整理し、矯正用のゴムも使いながら、上下と左右のバランスを合わせていきます。

⑤ MARPE(マーピー)

MARPEは、ミニスクリューで固定した拡大装置で上あごの幅を広げる、手術をしない方法の一つです。ブランシュでも行っていますが、合うかどうかや効果は年齢と骨の状態で異なるため、検査後に判断します。

装置は、診断と相談を経て院長が決めます。固定式のクリッピーCは抜歯矯正にも使え、マウスピースを毎日続けるのが難しい方におすすめしています。動かす量が大きくない場合は、インビザラインも選択肢になります。

受け口 矯正 韓国での治療を考える方は、ブランシュの矯正歯科のページで全体の流れも確認してみてください。

私の受け口、日本から通いながら治せますか?

正面の顔写真と笑顔の写真、2枚だけ送ってください。写真から分かる範囲で、矯正の進め方と通院ペースの目安をお伝えします。

韓国で始めて途中で困らない?変わること・変わらないこと

ブランシュ歯科の診療室

矯正で期待できることの一つは、逆に噛んでいた前歯が正しく噛み合い、前歯で食べ物を噛み切りやすくなる可能性です。上下の真ん中のラインや、歯並びの左右バランスも整えていきます。

噛むときに下あごがずれていた方は、そのずれが減って、顔の非対称が目立ちにくくなる可能性があります。前歯の位置が変わることで唇の見え方が変わることもありますが、これは個人差が大きい部分です。

一方で、顔の骨そのものの大きさや形は、矯正では変わりません。あご先の長さ、エラ、頬骨の左右差は矯正の範囲外です。横顔の印象の変化も人によって異なり、大きくないこともあります。

また、歯茎の骨の範囲には限界があるため、計画どおりに動かないこともあります。こうしたことも、始める前にきちんとお話しします。

矯正中の虫歯や歯茎の管理、矯正後の仕上げは、統合歯科専門医のパク・ギョンリ院長が院内で引き継ぎます。韓国で矯正を受けること全般については、韓国で歯列矯正はあり?日本との費用比較・通院ペースの記事にもまとめています。

なお、成長期のお子さんの受け口は、フランケル装置や拡大装置+フェイスマスクを使うことがあります。大人の場合は、年齢やX線、最近の変化から、成長が終わっているかを確認します。

ブランシュ歯科の実際の矯正例

ブランシュ歯科での実際の治療例です。歯の状態により結果には個人差があります。

よくある質問

受け口 矯正 韓国で始めた場合、毎月通えないと続けられませんか?

調整は通常月1回ですが、海外にお住まいの方は6か月に1回の通院も可能な場合があります。歯の状態と装置によって変わるため、精密検査のあとに院長と相談して通院ペースを決めます。

検査で手術が必要と言われたら、どうなりますか?

あごの骨の差が大きく手術が必要な場合は、矯正歯科専門医が診療したうえで、協力している両顎手術(外科)の病院をご紹介します。手術の前後に行う術前矯正・術後矯正は、ブランシュで続けて受けていただけます。

相談は日本語でできますか?

はい。日本語・英語・中国語・タイ語・ロシア語の5か国語でご相談いただけます。まずはLINE公式アカウントに正面の顔写真と笑顔の写真を送っていただき、最終的な計画は院内での精密検査のあとにお伝えします。

副作用と個人差について

矯正装置による痛みや違和感、口内炎、歯茎の炎症や虫歯(清掃不足の場合)、歯根吸収、後戻りが起こることがあります。治療期間や結果は、骨格・歯の状態・装置の使用状況によって個人差があります。

22年間、矯正の診療を続けてきて思うのは、遠くから来てくださる方ほど、最初に「できること」と「できないこと」をはっきり知りたいということです。私は矯正で届く範囲を正直にお伝えし、日本での暮らしに合う通院ペースを一緒に考えます。20年後も自然に噛めて笑える歯並びを、一緒に目指しましょう。

初めてのカウンセリングの流れ

① まずお悩みと、いちばん変えたいところを伺います。

② 精密検査の結果をもとに、手術が必要かどうかも含めて、可能なすべての方法をご説明します。

③ 項目ごとの費用と期間、通院ペースをお伝えします。決めるのはご帰国後でも大丈夫です。

ブランシュでは、すべての説明を最低4回以上繰り返します。一人の判断に頼りません。

ご相談のご案内 — LINE公式アカウントから写真を送ってご相談いただけます(日本語対応)。料金は料金ページをご覧ください。韓国人・外国人で同じ料金です。

著者:ペク・ジュヒ院長(韓国・江南 ブランシュ歯科 矯正歯科専門医)慶熙大学校歯科病院 矯正科レジデント修了・修士、大韓歯科矯正学会 専門医・認定医。矯正診療22年、10,000件以上の矯正を担当。大阪歯科大学にて非抜歯矯正の優秀症例を発表。「数多くの矯正ケースを通じて蓄積したノウハウで、繊細に、心地よく治療いたします。」

無料相談予約

正面の写真と笑顔の写真を送っていただければ、歯科医師が確認してご返信します。

LINEで相談するお電話 +82-1877-2882