大人の前歯がギザギザなのはなぜ?そのままでいい場合と、少し整える・ブランシュで先端をデザインする違い【韓国・江南】

大人なのに前歯がギザギザ、笑ったときに前歯の先がでこぼこして見えて、気になっていませんか。
痛いところはないのに、写真を撮るたびに前歯の先のラインに目がいってしまう。そんな方も少なくありません。
少し整えれば済むのか、韓国・江南のブランシュ(BLANCHE)のように先端をデザインする方法が合うのか、迷う方もいると思います。
この記事では、前歯の先がギザギザに見える理由と、そのままでいい場合、選べる方法の違いを整理します。
院長からひとこと
小さな先端のラインひとつで、笑うのをためらってしまう。そのお気持ちは、私にもよく分かります。
ブランシュが大切にしているのは、「最小限の介入で、最大限の美しさを」という考え方です。
その答えが、ブランシュ、前歯の補強セラピーです。
大人の前歯がギザギザに見えるのはなぜ?
前歯の先がギザギザに見えるのには、いくつかの理由が考えられます。
生えたばかりの前歯の先には、小さな山が3つ並んでいることがよくあります。この山は、ふだん噛んだり使ったりするうちに、少しずつすり減って平らになっていくのが一般的です。
ところが、上下の前歯がうまく当たらない噛み合わせだと、この山が大人になっても残っていることがあります。
また、前歯の先が少しずつ欠けたり、均一でない形ですり減ったりして、でこぼこになる場合もあります。歯ぎしりや、前歯で硬いものをかみ切る癖が、先端の形に影響することもあります。
同じギザギザでも原因は人によって違うため、見た目だけで決めつけることはできません。
そこで最初に伺うのは、昔からこの形なのか、最近になって変わってきたのか、ということです。
そのままでいいのは、どんな場合?

痛みやしみる感じがなく、形が気になるだけなら、治療をしなくてもいい場合があります。大人の前歯がギザギザでも、生えたときの形が残っているだけなら、急いで何かをしなければならないわけではありません。
気になるかどうか、そのままにするかどうかは、最終的にはご自身で決めていただくことです。ただ、笑うたびに口元を隠してしまうなら、それだけでも一度相談してみる理由になります。
一方で、次のような場合は、先に検診で確かめておくと安心です。
| 今の状態 | 考えられる理由 | 先にすること |
|---|---|---|
| 昔から先端に山が残っている | 生えたときの形が残っている | 希望があれば形の相談 |
| 最近、先が欠けた・とがっている | 欠け | 検診で範囲を確認 |
| 先がだんだん短く、でこぼこになってきた | 歯ぎしりなどによるすり減り | 癖の確認、強い歯ぎしりは管理が先 |
| しみる・痛む感じもある | 欠けやひび | 診断が先 |
上の表は一般的な目安で、実際の理由は検査で確かめる必要があります。
最近欠けた場合は、前歯が欠けたときの治療の選び方もあわせてご覧ください。
上下の前歯がうまく当たらない噛み合わせなら、先端だけでなく噛み合わせもあわせて見ます。歯並びのずれが大きい場合は、矯正を先にご提案することもあります。
大人の前歯がギザギザなら、少し整えるだけで済む?

先端の山が小さく、前歯の長さに余裕があるなら、先を少し整えてそろえる方法があります。
整える方法は歯の状態に合った治療のひとつで、短い時間で先端のラインをすっきりさせられる良さがあります。お近くの歯科医院で相談できることも多い方法です。
ただし、整えた分だけ、前歯の長さは少し短くなることがあります。エナメル質は一度削ると戻らないため、どこまで整えるかは慎重に決めます。
もともと長さが短い、または先がすり減っている場合は、整えるより「加える」ほうが合うこともあります。
| 比べるところ | そのままにする | 少し整える | ブランシュ |
|---|---|---|---|
| 歯を削る量 | なし | 先端の部分 | 削らないか0.1mm未満 |
| 前歯の長さ | そのまま | 少し短くなることがある | デザインに合わせて決める |
| 考えやすいとき | 症状がなく形も気にならない | 山が小さく長さに余裕がある | 先端の形と色まで変えたい、欠けやすり減りがある |
ブランシュで先端をデザインするとは?
ブランシュ(BLANCHE)は一般的なラミネートベニアではありません。前歯の補強セラピーです。
欠けたり、すり減った前歯には盾を。健康な前歯にはデザインを。
削って覆う代わりに、自分の前歯の上に薄いひと重ねを加えます。昔から山が残っている健康な前歯なら、そのひと重ねで先端の形と色をデザインします。
先が欠けたりすり減ったりしてでこぼこになった前歯なら、そのひと重ねが、弱くなった表面を覆って守る盾になります。
ブランシュは、削らないか、削っても0.1mm未満までです。飛び出した先端がある場合は、0.1mm未満だけ整えることがあります。どちらでも料金は同じです。
先端を一直線にそろえることだけが正解ではありません。前歯の先には、もともと少しのカーブや透明感があり、それを残したほうが自然に見えることもあります。
ブランシュの考え方は前歯の補強セラピー・ブランシュの解説に、名前の意味はブランシュという名前の意味にまとめています。
私の前歯の先も、少し整えるだけでいい?
正面の顔写真と笑顔の写真、2枚だけ送ってください。写真を拝見して、そのままでよさそうか、整える方法とブランシュのどちらから考えるとよいかをお伝えします。
日本から韓国へ来る場合の流れは?

韓国まで来る理由になるのは、先端のラインを何本かまとめてデザインしたいとき、削る量が気になるとき、ワンデイで1日で終えたいとき、といった場合です。
ブランシュは、すべての前歯と、笑ったときに見える小臼歯まで、上下あわせて最大20本まで行えます。
通常は麻酔も仮歯もなしで進め、必要なときだけ麻酔をします。製作は院内技工所のブランシュラボがブランシュブロックで行い、イボクラール(Ivoclar)の接着システムで装着します。
ワンデイなら当日4〜5時間(本数が多い場合は5〜6時間)で、1本あたり20万ウォンが加わります。施術後に一度チェックを受けていただくため、ソウルでの滞在は2〜3日をみておくと安心です。
ブランシュ歯科は論峴駅4番出口から徒歩30秒、仁川空港から約1時間です。来る前にLINEで写真を送って先にご相談いただけ、日本語・英語・中国語・タイ語・ロシア語の5か国語に対応しています。

ブランシュ歯科での実際の治療例です。歯の状態により結果には個人差があります。
よくある質問
大人の前歯がギザギザなのは、治療したほうがいいですか?
痛みやしみる感じがなく、形が気になるだけなら、治療をしなくてもいい場合があります。ただ、最近欠けた、またはだんだんすり減っている場合は、先に検診で原因を確かめてください。治療するかどうかは、なりたいイメージと歯の状態をあわせて見て決めます。
少し整えるのとブランシュ、どちらが合いますか?
山が小さく前歯の長さに余裕があれば、少し整える方法でそろえられることがあります。長さがすでに短い、または先端の形と色まで変えたい場合は、ブランシュを考えることもできます。どちらが合うかは歯の状態によって違います。
ブランシュで先端をデザインするとき、前歯を削りますか?
ブランシュは、削らないか、削っても0.1mm未満までです。飛び出した先端がある場合は、0.1mm未満だけ整えることがあります。削らない場合も整える場合も、料金は同じです。
副作用と個人差について
ブランシュの施術後に、一時的にしみる感じや違和感、歯ぐきの腫れが出ることがあります。
歯の状態や生活習慣によって、結果と持ちには個人差があります。
歯科医師に講義をするようになった今も、私が診療で最初に見極めるのは、削らずに済むかどうかです。前歯の先の小さなラインひとつも、20年後の笑顔まで考えながら一緒に決めていきます。
初回のご相談の流れ
① まず今のお悩みと、なりたいイメージを伺います。
② 検査結果を一緒に見ながら、選べる方法をすべてご説明します。
③ 費用と期間は項目ごとにお伝えし、決めるのはご帰国後でも大丈夫です。
ブランシュは、すべての説明を最低4回以上繰り返します。一人の判断に頼りません。
ご相談について — ブランシュ歯科は韓国・江南の論峴駅4番出口から徒歩30秒です。LINE公式アカウントから写真を送ってご相談いただけます(日本語対応)。料金は料金ページをご覧ください。韓国人・外国人で同じ料金です。

この記事を書いた人
キム・テヒョン院長(歯科王)
韓国・江南ブランシュ歯科 代表院長。ソウル大学校歯医学大学院 修士、米国コロンビア大学・UCLA歯科病院 研修。韓国内外で最小限の削除によるラミネートベニアのセミナーを5回開き、今も歯科医師に講義しています。SBS「ドクターオの診療室」・YouTube「ドクターフレンズ」歯科監修。日本・銀座しらゆり歯科 Clinical Instructor。「最小限の介入で、最大限の美しさを」。